Arduino Sensor Shield.
This shield have sensors below .
– Temperature and humidity : DHT11
– Air Pressure : MPL115A2
– Light : NJL7502L
– Noise : Condenser Microphone C9267
Separately, requires the Arduino UNO and WiFi shield .
CAD data of PCB and sample program are published in Github.
センサー・シールド MFT2014版
このページは、Maker Faire Tokyo 2014 にて 展示・販売する センサー・シールドに関するものです。
センサー・プロジェクト全般は、こちらをご覧ください。
概要
(1) Arduino 用のシールドです。
下記のセンサを持っています。
– 温度・湿度 DHT11
– 気圧 MPL115A2
– 照度 光センサ NJL7502L
– 騒音 コンデンサー・マイク C9267
(2) 販売するのは、基板と部品がセットになったキットです。
ご自身でハンダ付けしてください。
(3) 販売価格は 2500円 を予定しています。
(4) 別途、Arduino UNO と WiFiシールド が必要です。
ハンダ付けする際の注意
(1) LEDと光センサは、外観の形状は同じなので、色で識別してください。
LEDは無色 (発光色は青) で、光センサは深緑色です。
基板のシルクからは極性が判断できません。
下図を参考にしてください。
(2) 気圧センサと抵抗の間に物理的な余裕がありません。
抵抗をハンダ付けしたあとで、気圧センサをハンダ付けしてください。
(3) コンデンサのピンの幅は2ピッチですが、基板は1ピッチです。
ピンを伸ばすなどして、取り付けてください。
測定値の精度
温度・湿度と気圧は、センサ自体が校正されており、ほぼ正確な値になります。単位は、それぞれ ℃、%、hPa です。
照度は、アナログ値を Lux に換算しています。 光源とセンサと位置関係により、値が変動し、さほど正確ではありません。
騒音は、生のアナログ値で、単位はありません。
いずれも値も絶対的なものではなく、一つの目安とお考えくだい。
サンプル・プログラム
2種類の Arduino スケッチを用意しています。
1. シリアル通信で、パソコンに表示する。
下記の Arduino ライブラリィが必要です。
– Arduino Library for the DHT11
– Driver for the Adafruit MPL115A2 barometric pressure sensor breakout
2. WiFiシールドを使って、サーバーに表示する。
WiFiシールドは、SparkFun 社の CC3000 です。技術基準適合証明済です。
(1) 下記の Arduino ライブラリィが必要です。
– SFE_CC3000_Library
SFE_CC3000.cpp を改変しています。
connect 内で WDT クリアしています。
Github に用意しているものに置き換えてください。
(2) config.h 内のアクセス・ポイントを設定してください。
(3) 接続先のサーバーは、テスト用に用意したのものです。
ユーザの区別をしませんので、テストが終わったら、ご自分のサーバーに移行してください。
サーバー側のプログラムを用意しています。
プログラム言語は PHP です。
(1) 下記の PHP ライブラリィが必要です。
– JpGraph
(2) 管理機能がついています。
レコードの作成・変更・削除ができます。
しかし、ユーザ識別の機構を設けていないため、誰でも操作できます。
気になる方は、manage.php を削除してください。
詳細データ
基板のデータや、サンプル・プログラムなどは Github で公開しています。
現時点では、情報の公開が遅れているものもあります。
購入された方で、不明な点があれば、お問い合わせください。
協力者の募集
本センサー・シールドは、開発途中です。
開発に興味のある方をお待ちしています。