3Dプリンターで作ったフェイスシールド寄贈募集プロジェクト

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フェイスシールド寄贈募集プロジェクト

緊急事態宣言が発令されている中、多くのフェイスシールドが個人や企業において3Dプリンターで出力され、物資の不足する医療機関に配布されました。

さらなる新型コロナウィルスの感染拡大が懸念される中、徐々に経済活動が再開されていますが、フェイスシールドを必要としている場所がさまざまな業種・場所に及んでいるにも関わらず、まだまだ必要としているところに届いていないのが現状です。

そこでファブラボ関内では、NPO法人 横浜コミュニティデザイン・ラボが横浜市と協定を締結して展開している事業「#おたがいハマ 」と連携し、横浜の個人や企業が3Dプリンターで出力したフェイスシールドを必要としている方に届けるプロジェクトを開始します。

プロジェクトの実施にあたり、横浜近郊で3Dプリンターで持つ方たちへのアンケートを実施しています。

アンケートフォーム

<プロジェクト実施概要>

プロジェクト名:3Dプリンターで作ったフェイスシールド寄贈募集プロジェクト

実施主体:ファブラボ関内、#おたがいハマ

プロジェクト実施期間:2020年6月25日から7月31日

募集詳細:指定モデルを3Dプリントしてお送り下さい。1回で10個以上お送り頂いた場合には、1個につき200円と送料1,000円(一律)をAmazonギフト券(Eメールタイプ)にてお送りします。(ギフト券送信は7月末から8月上旬を予定)

指定モデル:hybrid_wide_15x15 のみ

フィラメント:PLA(メーカー、色の指定はありません)

出力条件:特に定めませんが、フェイスシールドとして適した強度であること。下記は一例です。

  • レイヤ高さ:0.3mm
  • 外枠レイヤ:2
  • 頭部レイヤ:4
  • 底面レイヤ:3
  • 充填率:10%

このフェイスシールドはオープンソースの3DVerkstanを改変したファブラボ平塚のDOYO model(hybridモデル)を元に、ファブラボ世田谷が幅広に改変したモデル(hybrid_wide)を、ファブラボ関内で15x15cmの3Dプリンターでも出力できるように改変しており、クリエイティブコモンズBYSAに準拠し使用しております。

寄贈されたフェイスシールド(フレーム)にはファブラボ鎌倉が設計/検証した透明フィルムとセットにして希望施設に寄付します。指定モデル以外を寄贈頂いても透明フィルムを用意することができません。ご了承下さい。

寄贈の準備が出来た方は、事前に下記「寄贈申し込みフォーム」 に入力した後に選択した場所へ送付・持込をしていただく様お願いします。

寄贈申し込みフォーム (予定数に達しましたので締め切りました。)

 

寄贈受付期間:7月1日から7月31日まで(応募者多数の場合は受付期間内であっても予告なく締め切ることがあります)

※寄贈条件は変更される場合があります

お問い合わせ先:fablab@yokohamalab.jp

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